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代休(振替休業)を設定する

祝日に営業する代わりに、別の日をお休み(代休)にするときの設定方法を説明します。

対象画面: 施設設定 → 営業スケジュール


たとえば月曜定休のお店で、月曜日が祝日にあたる週は「祝日の月曜は営業して、代わりに火曜日を休みにする」といった運用があります。この「代わりの休み」が代休です。

代休を登録すると、その日は利用者向けのページに「振替休業」と表示されます。

2. 最初に知っておくこと — 基本ルールだけでは代休は登録されません

Section titled “2. 最初に知っておくこと — 基本ルールだけでは代休は登録されません”

営業スケジュールの「基本ルール」には、祝日の扱いを決める 祝日ルール と、代休の提案方法を決める 代休戦略 があります(営業スケジュールの基本)。ここでよくある誤解が 2 つあります。

  • 祝日ルールに「祝日は営業して、翌日を休みにする」という設定はありません。 祝日ルールでできるのは「祝日を営業にするか・休業にするか」だけで、代休が自動で登録されることはありません。
  • 祝日ルールを「特別営業時間で営業」にしている場合、代休の提案は表示されません。 代休の提案が出るのは、後述の「個別の日付設定」で祝日を営業にして公開したときだけです。基本ルールの設定を変えただけでは、代休の提案は動きません。

このため、「祝日は営業して代休を取る」運用のお店は、祝日ルールは「週次ルールに従う」のままにして、営業したい祝日ごとに個別の日付設定を使う方法をおすすめします。次の手順で、代休までかんたんに登録できます。

3. 事前設定(初回のみ): 代休戦略

Section titled “3. 事前設定(初回のみ): 代休戦略”
  1. 営業スケジュールの「基本ルール」を開きます
  2. 代休戦略 を「翌日を代休として提案」にします
  3. 「施設を更新」で保存します

基本ルール内の「代休戦略」で「翌日を代休として提案」を選択した画面

これで、祝日に営業する設定を公開したときに「翌日を代休にしますか?」という提案が表示されるようになります。

4. 祝日に営業して、翌日を代休にする手順

Section titled “4. 祝日に営業して、翌日を代休にする手順”

例: 水曜定休のお店で、9 月 23 日(水・秋分の日)は営業し、9 月 24 日(木)を代休にする場合。

  1. 営業スケジュールの「例外・休業設定」→「個別の日付設定」で「+ 個別設定を追加」を押します

  2. 次のように入力します

    • 日付: 2026/09/23
    • 動作: 営業 (時間指定) — 開店・閉店時刻を選びます
    • 理由: 臨時(任意で備考に「祝日営業」などを記入)

    個別の日付設定に日付 2026/09/23・動作「営業 (時間指定)」・理由「臨時」を入力した画面

  3. 施設を更新」で保存します

  4. 画面上部に「2026-09-23 は祝日です。 代わりに 2026-09-24 を代休にしますか?」という提案が表示されます

    「2026-09-23 は祝日です。代わりに 2026-09-24 を代休にしますか?」という提案と「代休として登録」ボタン

  5. 代休として登録」を押すと、9 月 24 日が「休業(理由: 代休)」として登録され、完了です

登録後は「営業予定プレビュー」で、9/23 が「営業」、9/24 が「振替休業」になっていることを確認できます。

営業予定プレビューの月表示。9/23 に祝日マークが付き、9/24 が「振替休業」になっている

提案を使わずに登録することもできます。休みにしたい日に、個別の日付設定を 1 件追加するだけです。

  1. 「個別の日付設定」で「+ 個別設定を追加」を押します
  2. 次のように入力します
    • 日付: 2026/09/24(休みにしたい日)
    • 動作: 休業
    • 理由: 代休
  3. 「施設を更新」で保存します(下書きモードの場合は続けて「公開」)

理由を「代休」にすると、利用者向けのページに「振替休業」と表示されます。

6. 代休の提案が表示されないとき

Section titled “6. 代休の提案が表示されないとき”

次のいずれかに当てはまると、提案は表示されません。

状況 対処
代休戦略が「提案しない (手動運用)」になっている 「翌日を代休として提案」に変更して保存します(すでに公開済みの祝日営業には提案は出ないため、代休は手動で登録します)
祝日ルール(基本ルール)で祝日を営業にしている 基本ルール経由の祝日営業には提案は表示されません。代休を取りたい祝日は個別の日付設定で営業にするか、代休を手動で登録します
営業にした日が祝日ではない 提案の対象は祝日のみです。休みたい日を手動で登録します
翌日がもともと休み(定休日・登録済みの休業・期間休業) すでに休みの日は代休にできないため、提案は表示されません。別の日を休みたい場合は手動で登録します
すでに公開済みの祝日営業の内容(時間や備考)を変更しただけ 提案が出るのは祝日営業をはじめて公開したときだけです。代休は手動で登録します
提案を「今回は提案しない」で閉じた 同じ提案は再表示されません。代休は手動で登録します
  1. 「個別の日付設定」から、取り消したい代休の設定の「この個別設定を削除」を押します
  2. すでに公開済みの場合は確認が表示されるので「取消を確定」を押します
  3. 「施設を更新」で保存します

Q. 月曜定休の店です。月曜日が祝日の週は月曜を営業日にして、代わりに火曜日を休みにしています。基本ルール(祝日ルール)の中で、この運用をまとめて登録する方法はありますか?

A. ありません。祝日ルールでできるのは「祝日を営業にする・休業にする」の切り替えだけで、代休(翌日を休みにする)まで登録する機能はありません。また、祝日ルールで祝日を営業にした場合、代休の提案も表示されません。

この運用には、手順 4 の方法をおすすめします。営業したい祝日に「営業」の個別設定を追加して保存・公開すると「翌日を代休にしますか?」と提案されるので、ワンタップで翌日(火曜日)を代休にできます。

Q. 9 月 23 日(水)が祝日だったので、24 日をお休みにしたいです。

A. 9 月 24 日に個別の日付設定を追加し、動作「休業」・理由「代休」で保存してください(手順 5)。9 月 23 日をまだ営業として登録していない場合は、あわせて 23 日に「営業 (時間指定)」の個別設定も追加すると、カレンダー上も実際の営業どおりの表示になります。

Q. 代休戦略を設定すれば、祝日のたびに自動で代休が入りますか?

A. 入りません。代休戦略は提案を表示するだけで、登録には必ず「代休として登録」の操作が必要です。うっかり意図しない日が休みになることを防ぐための仕組みです。